リカーズ グリーン

初亀醸造 【初亀】 藤枝市

寛永12年(1636年)創業 伝統ある蔵元。  静岡の吟醸酒が今日の高い評価を築き上げる大きな力に! 多くの人を魅了する美味しさがある。
          秘伝の技を現代に伝える『初亀』酒造
初亀の前身足名屋は、寛永12年(1635)現在の静岡市中町辺りで酒屋を始め、明治元年に分家した橋本富蔵氏が岡部で創業、以来百年余りこの地を故郷として酒造りへの情熱を燃やし、技術の練磨に努めてきました。
◎受賞歴もさまざま・・・
 大正時代から初亀の清酒は評価が高く、全国清酒品評会の優秀賞を何回となく受けていました。昭和に入ってさらに味と香りに磨きがかかり、42年には静岡県、名古屋国税局管内、および東京農大主催の全国鑑評会のすべてに1位を獲得し、さらに昭和46年の全国鑑評会までに5回連続金賞獲得という快挙を成し遂げ、これによってその年ダイアモンド賞を受賞しました。近年も毎年のように上位に入賞しており、その評価はますます高まっています。
◎旨い酒には旨い水と良い酒米!
 始めに地の利・素材の利。旨い酒を造るのには、旨い水とよい酒米が必要です。初亀の仕込み水は清らかな南アルプスの雪解け水、米は山田錦・五百万石を中心に一級品を厳選します。特に山田錦は特A地区にこだわり、兵庫県東条町の農家と契約栽培を結んで、最高の酒米の確保に努めています。また、蔵元自らが栽培に関わり、田植えや稲刈りに参加しています。
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